・著者：巷野悟郎 植松紀子
・ISBN：978-4-87014-029-5
・定価：1,404円（本体1,300円＋税）
・判型：A5判変型／144ページ
＜オススメポイント＞
82種類のさまざまなあそびが満載。楽しい豊富なイラストで見やすくわかりやすい
あそびながら赤ちゃんの発達がわかる小児科医と臨床心理士からのアドバイスつき！！
親子のスキンシップはとっても大事。赤ちゃんとのふれあい遊びを通して、楽しみながら赤ちゃん
の心とからだの発達や表情、言葉などもわかります。
82種類のさまざまなあそびが楽しい豊富なイラストでねんねのころ、あんよのころと赤ちゃんの成
長にあわせて紹介されています。小児科医と臨床心理士からのアドバイス付。
＜目次＞
プロローグ：からだの発見・こころの芽生え
STEP1：ねんねのころ
STEP2：くびすわりのころ
STEP3：おすわりのころ
STEP4：つかまり立ちのころ
STEP5：あんよのころ
STEP6：てくてくのころ
＜著者紹介＞
巷野悟郎（小児科医、こどもの城小児保健クリニック）
東京大学医学部卒業。東京都立府中病院院長、東京家政大学・聖徳大学教授を歴任。
ＮＨＫラジオで10余年にわたり育児相談を担当。
子育て中の親へのていねいなアドバイスが大好評。臨床の現場でも、たくさんの赤ちゃんやお母さんたちに、
つねに温かいまなざしで接している。
こどもの城小児保健クリニック顧問、日本保育園保健協議会会長などを務める。
植松紀子（臨床心理士、こどもの城小児保健部）
日本大学心理学科卒業。武蔵野赤十字病院、川崎市中央児童相談所などを経てこどもの城小児保健部に臨床心理士として勤務。
心理カウンセリング担当。感想文・書評・推薦文
（書評）『親子のふれあいバイブル』
『赤ちゃんあそぼ！』（赤ちゃんとママ社）は、「赤ちゃんはかわいいけれど、どう遊んであげればいいのかわからない」と
いった悩みを持つおうちの方を応援する一冊です。
ちょっと触ってあげたり、くすぐってあげるだけで、最高の笑顔を見せる赤ちゃん。
その笑顔を見ることは、親にとって子育ての自信につながります。
この本では、親子が楽しくふれあうことができる遊びを、赤ちゃんの発達別に82種類紹介しています。
小児科、臨床心理士による赤ちゃんの心と体の成長の解説も必見です。
（月刊マミィふろく「DAKKO」／2002年9月号）
（書評）『身近な生活用品で遊ぶ例もいっぱい』
少子化で核家族化が進んだ現代社会。産んでみて初めて赤ちゃんに触れるという母親も増え、わが子との遊び方にも戸惑いを
感じるかもしれない。
しかし、赤ちゃんはちょっとくすぐったり、触ったりするだけで最高の笑顔を見せてくる。
親子のふれあいが一層楽しくなるようにと、願いがこめられた一冊。
生まれてから2歳ごろまでの発達段階ごとに、赤ちゃんとの遊び82種類をイラスト入りで紹介する。
小児科医、臨床心理士が心と体の発達についても解説している。
新聞紙やバスタオルなど身近な生活用品を使った例も豊富で、新たな遊びを考えるヒントになりそう。
（静岡新聞／2002年4月25日）
（書評）『赤ちゃんとの遊び方を知らない母親へ』
著者は、東京･青山の｢こどもの城｣の小児科医と臨床心理士。
育児相談で｢赤ちゃんとの遊び方を教えて｣という質問が少なくないところから、初めて赤ちゃんを持った母親に、
すぐに役立つ82種類の遊びをまとめた。
｢むすんでひらいて｣の振りや、新聞紙を丸めて触感を楽しむ遊びなど。
発達に応じた遊びがイラストつきで紹介されている。
（読売新聞／2002年5月15日）
（書評）『表情や動きを見て簡単にできる82種 〜医師と臨床心理士が出版』
国立総合自動センター「こどもの城」（東京都渋谷区）の小児科医、巷野悟郎さんと臨床心理士、植松紀子さんが
「赤ちゃんあそぼ！」（本体価格1,300円）を出版し、簡単にできる遊び82種類を紹介している。（中略）
つかまり立ち、あんよ、てくてく歩きと、1年半の間にどんどん世界を広げていく赤ちゃん。
植松さんは「赤ちゃんのことをじっと見てほしい。お父さん、お母さんも一緒に楽しみ、毎日少しずつでも遊んであげて」と話している。
（毎日新聞／2002年6月6日）
